>画像合成ソフト>御まとめ君
Omatomekun フォルダ内の画像を1枚の画像に並べて、まとめられる画像加工ソフト ■Windows XP/Me/2000/98  ■GPL 大量の画像がびっしりと敷き詰められた一覧を自動生成できる ◎そのほかのスクリーンショット メイン画面。ディレクトリを選択して「画像合成開始」ボタンをクリックするだけの簡単操作 指定フォルダ内の画像を拡大・縮小して、サイズを揃えて敷き詰め、1枚の画像にまとめてくれるソフト。300枚を超える大量の画像ファイルの一覧を、簡単な操作で作れる。 「Omatomekun」は、フォルダを指定して「画像合成開始」ボタンをクリックするだけで、フォルダ内の画像一覧を生成してくれる画像加工ソフト。入力できる画像形式はJPEG/GIF/PNG/BMP。設定により、一覧にまとめる画像の形式を選択することも可能。例えば、PNG/BMP形式の画像だけを一覧にすることもできる。生成画像はJPEG/PNG形式で出力できる。 一覧は、拡大・縮小によってすべての画像のサイズが揃い、びっしりと敷き詰められた状態で生成される。並べる画像の縦横のサイズや、列の数を指定することも可能。画像の合成が終了すると、合成された画像の枚数が表示される。 (メモリを節約することで)300枚以上の大量の画像の合成にも対応する。拡大・縮小された画像の縦横比は保持されない。 reviewer's EYE 大量の画像を1枚にまとめた画像ファイルを、手軽に作成できる便利なソフト。画像の拡大・縮小、合成といった処理をすべて自動で行ってくれるため、まったく手間がかからない。画像の色調や明るさを自動で処理してくれるソフトなどと組み合わせることで、大量の画像をほとんど人手を使わずにきれいな一覧に加工することができる。 イラストを描いていたり、デジカメで写真を大量に撮ったりする人には特に便利だろう。自分の作品を一覧で確認したり、人に見せるための作品リストとして活用することができる。個人的には、いままでに撮りためた写真をベタ焼きのような感覚でチェックできたのがうれしかった。 もともとがMacのソフトのためか、画像を出力する際のファイル名の入力で拡張子をきちんと指定しておかないと、拡張子なしのファイルが作成されてしまう。Windowsでの使用にあたっては、この点には注意した方がよい。 (秋山 俊) ソフト作者からひとこと ソフトを開発しようと思った動機、背景 開発の動機は、自動で画像をまとめるソフトが世の中になかった、それだけです。同様の操作を手動ですることは可能であり、Windows OSに付属するペイントやAdobe社のPhotoshopなどを使用すれば手動で同様の操作を行うことができます。しかし、残念ながらこれは画像が10枚超えると現実的な方法ではありません。何百枚の画像でもまとめられる手法を提供したいと思い、開発に踏み切りました。 開発中に苦労した点Java※1で作られたソフトをMacユーザだけでなく、どうWindowsユーザの方に使いやすく提供するか、そこに非常に苦心しました。JRE※2を導入しているユーザはJarファイル※3をクリックするだけでソフトの起動ができますが、ソフト独自のアイコンが付与できない、解凍ソフトによってはJarファイルに関連付けが行われており解凍されてしまうなどの問題がありました。加えてJREが導入されていないユーザには起動はどうしたらいいのかすらわからないことが予想されました。そこで一つの解決策としてJarファイルをexeバイナリファイルに変換し、アイコンを付け、JREを導入していないユーザには導入を促す表示および導入補助サイトを表示するようにしました。これで、Windowsユーザにも使いやすくなったのではないかと思います。 ユーザにお勧めする使い方 お好きな写真、画像を100枚ぐらいタイル上に並べて壁紙にしてみてください。結構楽しいですよ。ほかにもいろいろな使い方があると思います。おもしろい使い方を思いついたら、ぜひ掲示板等で教えてください。みなさんで共有しましょう。※掲示板は作者のサイト(http://aurorae.s14.xrea.com/)に設置されています。 今後のバージョンアップ予定 主には二点あります。一つは画像の順序を選択できるようにする。もう一つは出力画像のサイズを調整できるようにする。以上の二つの機能は実装したいと思っています。しかしながら、基本的にはユーザのみなさんからのご要望・ご報告を最優先にしてバージョンアップしていこうと思っています。ご要望等ありましたら、ゼヒ掲示板・メール等でご報告ください。先着順で対応いたします。 謝辞 このソフトのハチドリのアイコンは「361」さんに無償で制作していただきまた。とてもきれいで、すばらしいアイコンを提供していただきどうもありがとうございました。また、Jarをexeラップする際にオープンソースソフトである「launch4j」を使用いたしました。作者であるGrzegorz Kowal氏に感謝いたします(http://launch4j.sourceforge.net/)。加えて、ソフトを使ってくださった方、バグを報告してくださった方、要望をくださった方に感謝を致します。今後も変わらぬご寵愛をよろしくお願いいたします。 ※1 http://jp.sun.com/java/ Sun Microsystems社製。Windows OSには初期状態では未導入 ※2 Java Runtime Environment、このソフトの動作には必須です。http://www.java.com/ja/ ※3 Java ARchive、Javaで制作されたソフトに動作に必要なファイルをまとめたもの

Win & Mac版(含:ソース)

入力画像の中に数十メガバイト以上のサイズのものがある場合:
     進行にrが表示されて固まったように見えますが読み込み中ですのでそのままお待ち下さい。

JAVA必須です。(Windowsの方のみ。MacOSの方は必要ありません。)
JAVAの導入はこちら。http://www.java.com/ja/download/



簡易マニュアルはこちら



ベータ版はこちら(jarファイルのみ)。
コマンドプロンプトorターミナルで java -Xmx512m -jar Omatomekun.jar で実行
バグ、改善すべき点がありましたらこちらまでお願いいたします。


ver2.6.3はこちら。
[修正点]UIをSWINGに。


ver2.5はこちら。
[修正点]バグフィックス


ver2.4はこちら。
[修正点]更新機能を追加


ver2.3はこちら。
[修正点]縦横比率を維持しながら合成する機能を追加


ver2.2はこちら。
[修正点]ファイル選択時のバグフィックス


ver2.1はこちら。
[修正点]ファイル選択順に画像を合成するように変更。
ファイル名を画像に入れることを可能に変更。


ver2.0はこちら。
[修正点]フォルダの任意のファイルをGUIで選択しまとめる機能を追加。


ver1.8はこちら。
[修正点]BMP(24bitのみ)に対応。フォルダ選択時のファイル数を改善。


ver1.7はこちら。
[修正点]jarをexeラップ。フォルダ選択時にファイル数を表示。


ver1.6はこちら。
[修正点]拡大縮小時にバイリニア法を選択可能に。デフォルトでON


ver1.5はこちら。
[修正点]アイコンを付けました。
どうもありがとうございます。>> アイコン製作スレの361氏。


ver1.3はこちら。
[修正点]進行状況表示の改善。


ver1.2はこちら。
[修正点]保存時のjpegでの推定容量の表示。その他のバグの修正。


ver1.1はこちら。
[修正点]大文字のファイルも対象に、logoの選択を可能に、その他のバグの修正。


ver1.0はこちら。
※[使用上の注意]入力画像の拡張子は小文字にして下さい。
(i.e. src.JPG -> src.jpg)